釣りの一歩はまずここから!コイの釣り堀に挑戦。


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釣りをはじめてみたい、という親子にオススメなのがコイの釣り堀です。
エサの付け方やタナ(魚が泳ぐ層)の合わせ方、アタリのとり方(ウキの動きにどう対応するか)、そして掛けた魚をどう取り込むかなど、釣りの基本的な動作を学ぶにはぴったりだからです。
また足場が安全で道具のレンタルもあり、手軽に、気軽に足を運べるのもその理由です。

今回は「釣りの本」の取材で、埼玉県羽生市にある「フィッシングセンターふじくら」さんへ行ってきました。
取材にご協力いただいたのは、ビタミンママでもおなじみ、はるまちざか歯科・矯正歯科の三浦先生ファミリー。
小3の息子さんが釣りに興味があるという話を耳にし、では釣りの基本を学びましょうということで今回の釣行となったわけです。

釣りの本 フィッシングセンターふじくら マルキユー デキる子どもを育てるシリーズ 非認知能力 ビタミンママ

▲昔ながらの釣り堀は、週末ともなるとたくさんの釣り人で賑わいます。(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

海がないため昔から淡水魚を食べる文化が根付いているというこの地域。ふじくらさんでは食用のコイを釣らせてくれるので、釣って食べることもできます。

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▲釣り目的ではなく、コイを食べるために買いに来る人も多いそう。1kgのコイをアライにすると4人でも十分な量があります。(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

まずは小手調べに子供用の池で釣りを開始(大人も利用可)。
今回の取材では、釣りエサをはじめさまざまな釣り具を扱うマルキユー株式会社のインストラクター、渡辺武さんが三浦先生ファミリーに、手取り足取り教えてくれました。

釣りの本 フィッシングセンターふじくら マルキュー デキる子どもを育てるシリーズ 非認知能力 ビタミンママ

▲エサの作り方、ハリへの付け方など、キホンの「キ」を渡辺さん(右から二人目)がやさしく丁寧にナビゲート。(マルキユー)

子供用の池で、類稀な才能を発揮したのは年長の娘さん。
最初の一匹、次の二匹目はパパ、ママでしたが、その後、立て続けにポンポンとコイを釣り上げ、これには渡辺さんも驚き。
はじめはエサを付けてもらったり、釣った魚を外してもらったりしていたものの、3匹目からは自分ですべての動作をこなすほどの急成長ぶりを見せました。

▲(左)ファーストフィッシュは院長の回也先生でした。「コイの引きってすごいですね!」。(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)
(右)続いて副院長の恭子先生は、きれいなかわいいコイをキャッチ!(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

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▲このかわいい一匹を皮切りに、黙々と数を重ねていった娘さん。稀代の釣りガール誕生の瞬間!(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

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▲大きめのコイの引きに竿を立て、必死で耐える娘さん。タモに入った瞬間「やったー!」と満面の笑みを浮かべていたのが印象的でした。(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

このあと、少してこずったものの息子さんも満を持しての大型を手にし、練習は終了。
少しの休憩をはさんで、いよいよ大型のコイが狙える池へと移動します。

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▲一般の池ではタナのとり方や仕掛けの振り込み方なども勉強。みなさん真剣に、渡辺さんのアドバイスに耳を傾けます。(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

渡辺さんから基本を学んだら、いざ、実釣。
少しずつ寒くなってきたことで、コイの活性は下がり気味。
常連の名人さんも苦戦する厳しい状況ではありましたが、息子さん、娘さんは諦めることなく、視線はウキに集中。

▲水面から出るウキの微細な変化も逃すまいと集中します。(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

そろそろタイムアップかな、とみんなが諦めかけたタイミングで「ビシッ」と回也先生のアワセが決まりました!

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千載一遇のチャンスを見事モノにした回也先生。渡辺さんのサポートを受けながら、息子さんがタモ入れでコイをキャッチ!(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

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▲回也先生と息子さんの協同作業で手にした値千金の一匹を手に、みんなで記念撮影。(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

取材は大成功!ということで、片付けはじめたわずかなタイミングで竿を握った私。
こんな状況下で奇跡的にアタリが出て、アワセも決まったところで、息子さんに大型コイの引きを味わってもらおうとバトンタッチ。
渡辺さんのアドバイスをしっかり聞いていた甲斐もあり、慌てることなくやりとりし、最後は恭子先生がタモを入れて無事ゲット!

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▲「コイの引きって強いね!」と息子さん。釣りの醍醐味を体験していただけてよかったですbyスタッフG。(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

秋空の下、たっぷりコイ釣りを楽しんだ後は、コイのアライをいただきました。

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▲コイのアライは醤油か酢味噌でいただきます。これがまた臭みもなく、あっさりしている中にほのかな甘みもありめっちゃ美味!(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市)

食用として管理されたコイなので、イメージとは違って臭みがなく、本当においしかったです。
これだけを買い求めに来るお客さんが後を絶たない、というスタッフさんの話も納得。
アライのほか、うま煮や鯉こくでもおいしく食べられるそう。

釣りを楽しみ、おいしいコイもいただいたところで、渡辺さんよりサプライズが!
最後まで釣りをがんばった息子さん、娘さんにウキのプレゼント。

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▲コイ釣り用のウキをもらって大喜びの息子さんと娘さん。「次はこのウキで釣るんだ」と早くも次回の釣行を楽しみにしていました。(フィッシングセンターふじくら/埼玉県羽生市))

実はこの企画、このあと続きがあるのです。
コイの釣り堀で釣りの基本を学び、ステップアップして次は……
おっと、詳しくは取材後に。
そしてコイの釣り堀の楽しみ方は、2022年春発売予定の「非認知能力を高める釣りの本」で!

お知らせ

■マルキユー株式会社(釣りエサをはじめさまざまな釣り具を販売)

■フィッシングセンターふじくら

■はるまちざか歯科・矯正歯科

 
今回の取材にご協力いただいた「つれるエサづくり一筋、マルキユー株式会社」のYouTubeチャンネルにて、動画が公開されています。
こちらも合わせてご覧ください。

「つれるエサづくり一筋、マルキユー株式会社」のYouTubeチャンネル

「ファミリーで釣りチャレンジ! はじめての鯉釣り堀」

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取材スポット

フィッシングセンターふじくら

 

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